2010年12月24日金曜日

python:スライス操作(slice)

スライス操作は、シーケンス型のオブジェクト(文字型、リスト型、など)の部分を取り出す操作。

部分p = s[開始インデックス : 終了インデックス : 刻み]

s="abcde" として、インデックス値は以下のとおり。

| a  | b | c | d | e |
 0   1   2   3   4   5  左からの位置
-5  -4  -3  -2  -1     右からの位置

s[3]=s[-2]="d"
s[1:3]=s[-4:-2]=s[1:-2]=s[-4:3]="bc"
s[2:]=s[-3:]="cde"
s[:2]=s[:-3]="ab"
s[:] = "abcde"

配列L=["a", "b", "c", "d", "d"] でも、同様。
L[2:]=L[-3:]=["c", "d", "e"] など。

2 件のコメント:

  1. こむさん
    こんにちは。

    ぜひGIS関連のレポートをお願いします。
    PythonでもOGR/GDALを使うとGISの処理ができるようです。
    下記URLの一番下にPythonのサンプルがあります。

    OGR
    http://www.geopacific.org/opensourcegis/gdal-ogr/ogr-commands

    返信削除
  2. ViolaKamikitaさん
    こんちには。誰かと思いましたよ。

    オープンGISソフトがいくつもあることは知っていましたが、OGR/GDAL というのは浅学にして初めて聞きました。

    GIS関連もぼちぼちやっていけたらと思っています。

    返信削除